日本での麻の使用は縄文時代にまで遡ります。
繊維が布や衣服、紐や縄として使われるだけでなく、種も食物や油の原料として使われてきました。
特に手入れ、肥料を必要とせず、雑草のようにたくましく育つ麻は「神からの贈り物」と考えられていたようです。
伊勢神宮をはじめ神社では、この「神からの贈り物」を使って鈴縄や注連縄が作られていましたし、結婚のときには結納品の中の友白髪として使われ、また赤ちゃんのへその緒は麻の糸で結んで切っていたそうです。
このように麻は日本人の日常生活ばかりでなく、信仰生活とも深く結びついた大切な作物でした。
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宇宙とつながる
へんぷ麻100%『虹の天使』
衣装展in大分
2024’3/29(金)~3/31(日)
11:00~17:00
29~31日:14時~予定
へんぷ麻デザイナー
河本華賀美の
ライアー演奏&
へんぷ麻不思議体験お話会
会場:清川町六種の民宿
お陽さまと風
〒879-6912
大分県豊後大野市清川町六種2092
TEL/0974-35-2104